ブログ集客+SNSで集客を強しよう!具体的な戦略立案から運用方法について

ブログを使った集客は、特徴の違うSNSを組み合わせることで強化できます。

この記事では、広告代理店でWeb集客を担当している私が、現場のリアルな集客方法について詳しく解説します

ブログ集客をSNSで強化したいとお考えの方は、参考にご覧ください!

今主流のトリプルメディア戦略とは?

ブログ集客にSNSを取り入れるために、まず理解したいのが「トリプルメディア戦略」の考え方です。

トリプルメディア戦略は、ウェブ集客の大切な考え方の一つだワン!

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イッヌさん

トリプルメディア戦略とは、

  • オウンドメディア
  • ペイドメディア
  • アーンドメディア

という異なった特徴を持つ、3つのメディアを組み合わせ行う集客手法のことです。

オウンドメディア、ペイドメディア、アーンドメディア

トリプルメディアそれぞれの特徴を紹介します。

ペイドメディア

ペイドメディアは、検索連動型広告、SNS広告、ポータルサイトなど、お金を支払って掲載するメディアのことです。

ペイドメディアは、お金さえ支払えばすぐに利用できるため、短期間に多くのユーザーにアプローチすることを得意としています。

オウンドメディア

オウンドメディアは企業サイト、ブログ、メディアサイトなど、自社で直接運営しているメディアのことです。

オウンドメディアは、独自のコンテンツを発信することによって、ユーザーに自社サービスの理解を促進することを得意としています。

アーンドメディア

アーンドメディアとは、おもにユーザー同士が交流するSNSのことを言います。

アーンドメディアは、多くのユーザーが情報発信し、交流していることから、商品の良さや特徴を拡散し、共感を得ることを得意としてます。

 

ペイドメディア、オウンドメディア、アーンドメディアは、それぞれが異なった特徴を持っていることから、3つを組み合わせることによって、より大きな集客効果を得ることができるため、現在ウェブ集客において主流の考え方となっています

トリプルメディア戦略をブログ×SNS集客に当てはめると?

トリプルメディア戦略をブログ、SNS集客に当てはめると、以下のようなイメージになります。

ブログ(オウンドメディア)

SEOなどで新しいユーザーとの接点を作りつつ、商品やサービスに関する独自の情報を発信することで、理解を促進し、購入や問い合わせを獲得するための役割を担います。

SNS(アーンドメディア

お客様の体験談や、商品やサービスの特徴をユーザーにわかりやすく発信することで、「いいね」や「シェア」といった共感を呼び、より多くのユーザーと接点を作る役割を担います。

また、接点を持つだけではなく、ブログ(オウンドメディア)へ誘導させることで、

接点 → 理解促進 → 購入、問い合わせ

という流れを作ることができます。

その他にペイドメディアがありますが、こちらは広告費が必要になるため、必要に応じて利用すると良いでしょう。

ブログとSNSは性質の異なるツール

続いて、ブログとSNSについてより詳しく説明します。

ストック情報、フロー情報とは?

先述の通り、ブログとSNSは性質の異なるツールです。両者の最も大きな違いは、情報が持つ性質が「ストック情報」か「フロー情報」かという点です。

ストック情報

ストック情報とは、例えば「wikipedia」「会社の業務マニュアル」のように、情報としてためておいて、必要なときに取り出して使う性質を持つ情報のことです。

ブログやホームページでは、すぐに使う情報よりは、情報としてためておき、必要なときに閲覧するような情報を取り扱うことがほとんどです。

フロー情報

フロー情報とは、例えば「天気予報」「ニュース速報」のように、鮮度が重視される性質を持つ情報のことです。

SNSでは、その時、その瞬間に起きたこと、感じたことをシェアすることがほとんどで、発信された直後が最も価値があり、時間とともに価値がなくなってしまいます。

ブログとSNSは集客での役割が異なる

それぞれが持つ情報が、ストック情報、フロー情報と異なることから、ブログ×SNSで集客を行う際の役割も異なります。

例えば、「〇月〇日にイベントを開催します!」といった内容は、ブログよりもSNSの方が相性が良いです。

反対に、「〇〇を購入前に知っておきたいポイント」といった内容は、SNSよりもブログの方が相性が良いです。

このように、それぞれ得意としている情報が異なるため、ブログとSNSとでは集客における役割が異なるのです。

ブログ×SNSの具体的な運用方法は?

具体的にブログ×SNSで集客を行う際の具体的な運用方法について紹介します。

それぞれの運用方針の決定

最初に行うことは、ブログ、SNSの運用方針を決定することです。

運用方針を決めることは非常に重要です。もし、運用方針を決めていなければ、運用していく中で発信する内容がコロコロと変わってしまい一貫性のない情報発信になってしまいます。

こうなってしまうと、ブログ、SNSともにファンが付きづらくなり、せっかく日々更新していっても集客に効果を発揮しづらくなってしまいます。

ブログ、SNSともに、

  1. 誰に?(ターゲット)
  2. 何を?(コンテンツの内容)
  3. どうするか?(コンテンツを見てどうなってもらいたいか)

という3点を決めましょう。

例えば、ショットバーでブログ×SNSを運用する場合、以下のようなイメージになります。

【SNSの運用方針】

誰に?(ターゲット)
→30代、男性、仕事帰りに静かなお店で飲みたいと思っている方

何を?(コンテンツの内容)
→今日の来店状況、日替わりメニューの内容を発信する

どうするか?(コンテンツを見てどうなってもらいたいか)
→来店状況を見てもらい、
「今日は空いてそうだから、よってみるか~」
「今日の日替わりは〇〇か~、よってみるか~」
と思ってもらう。

【ブログの運用方針】

誰に?(ターゲット)
→30代、男性、仕事帰りに静かなお店で飲みたいと思っている方

何を?(コンテンツの内容)
→詳しい人しか知らないようなカクテルについて、由来、レシピ、楽しみ方を記事で発信する

どうするか?(コンテンツを見てどうなってもらいたいか)
→記事を見てもらい、
「このお店は、珍しいカクテルも充実していて、おもしろそう」
「このお店は、雰囲気だけではなくて、メニューにもこだわっているんだなー」
と思ってもらい、お店のことを知ってもらいたい。

といったイメージになります。

本来、メディアの運用方針を決める場合は、もう少し詳しく記載するのですが、まずは上記の3点を設定し、ぶれない情報発信ができるよう整えましょう。

ブログ、SNS双方のプロフィールの充実

ブログ×SNSで集客を行うためにはプロフィールの充実が欠かせません。

プロフィールを作成する際は、当初設定した運用方針を踏まえて、

  • 自分は誰で何をやっているか?
  • なぜブログまたは、SNSを運用しているか?
  • どんな実績があるか、またどんな資格を保有しているか?

といった点を盛り込みましょう。

また、プロフィールを作成する際には、名前を揃えましょう。

例えば、ブログは「田中太郎」、SNSは「太郎ジャクソン」など違う名前でやっていた場合、同一人物や団体が運営しているかひと目でわかりません。

その他、ブログのプロフィールには、SNSアカウントへのリンクを設置し、SNSのプロフィールにはブログやサイトへのリンクを設置するようにしましょう。

情報発信の相互関係

投稿をスタートしたあとは、運用方針に沿ったコンテンツを制作し発信していきます。

その際、ブログを投稿した場合はSNSで更新したことを告知したり、SNSで情報を発信していることをブログ上に記載したり、それぞれの媒体が独立してしまわないように相互関係を意識して運用しましょう

そうすることで、SNSを見ているユーザーに対して、ブログの存在を知ってもらうことになりますし、ブログを見ているユーザーにSNSの存在を知ってもらうことができます。

なお、具体的な運用方法については、「ブログのアクセスはSNSで稼ぐ!?PV数が伸びない人が知るべきSNSマーケティング」の記事でも詳しく解説しています。

ウェブ集客におすすめSNS一覧

SNSは様々ありますが、ブログと組み合わせて集客を行う際におすすめのSNSを紹介します。

Twitter(おすすめ度★★★★★)

Twitterはブログとの相性がとても良く、導入するべきSNSです。

Twitterがおすすめな理由は、

  • テキスト情報中心のSNSのため、同じテキスト中心のブログと親和性がある
  • ブログのライティングスキルが活かせる
  • 記事コンテンツの拡散に向いた設計になっている

といった点が挙げられます。

また、WordPressなどのブログツールを使って運用している方も多いと思います。

これらのツールを使用している場合、Twitterの投稿画面に記事のURLを記載すると、サムネイル、タイトル、ディスクリプションなどがカード状になって表示され目立ちやすく表示されます。
※OGP(Open Graph Protcol)が設定されている場合

こういったこともTwitterがおすすめできる理由です。

Facebook(おすすめ度★★★★☆)

Facebook(フェイスブック)は、原則である実名登録であることや、Twitter、Instagramなどと比較して情報量が多く掲載できることなどから、ビジネスを目的とした利用の多いSNSです。

Facebookは、

  • 実名が原則のため、自身のブランディングなどに活用しやすい
  • 実名が原則のため、情報を信頼してもらいやすい
  • テキスト、画像、動画など様々なコンテンツを発信できる

といった点がおすすめのポイントです。

しかし、SNSの特性上、TwitterやInstagramなどと比較すると利用しているユーザーもビジネス寄りの固めの内容を好む傾向にあることから、BtoC向けのサービスとは相性が良くないこともあります。

Instagram(おすすめ度★★★☆☆)

Instagram(インスタグラム)は、写真やストーリーズ(短い動画)を中心としたSNSで、視覚的な情報を取り扱うのに優れています。

Instagramは、

  • 商品、サービス、お店の雰囲気などを伝えやすい
  • 10代~20代の若年層を対象としたサービスに向いている
  • 女性のユーザーが約6割

といった特徴があります。

そのため、BtoCで飲食業やサービス業の集客におすすめです。

しかし、もともとが画像や動画を中心としたサービスのため、テキスト情報が中心であるブログとはやや相性がよくありません。

Instagramをブログと併用する際は、Instagramとブログでターゲットを分けて別々の運用をするなどの工夫が必要です。

YouTube(おすすめ度★★☆☆☆)

YouTube(ユーチューブ)は、SNSとしての交流機能もある動画専用の検索エンジンです。

Youtubeの月間アクティブアカウント数は6,500万人(2021年10月/日本国内)で、SNSの中ではLINEに次いで多くなっています。

YouTubeは、

  • ユーザー数が多いので多くのユーザーにリーチできる
  • テキストでは伝えづらい情報に向いている
  • 良いコンテンツを作ればバズる可能性が上がる

という特徴があります。

最近では、猫も杓子も”YouTubeがいい!”と勧めてきますが、実はそれを鵜呑みにするのはよくありません。

というのも、ブログは必要な部分だけに絞って読み飛ばすことができます。しかし、動画の場合、音声を聞かないと内容が把握できないため、ブログと比較すると読み飛ばすことができません。

こういった特徴から、短時間でササッと情報を探しているユーザーにとっては、ブログのほう向いており、時間をかけてじっくり情報を収集しているユーザーにとってはYoutubeのほうが向いているということがあります。

そのため、ブログで紹介した内容と類似した動画を制作し、タイプの異なったユーザーに対してアプローチするという方法での利用がおすすめです。

LINE公式アカウント(おすすめ度★★☆☆☆)

LINEの公式アカウントも集客に活用しやすいSNSの一つです。

しかし、機能自体は集客向けの機能ですが、ブログと組み合わせると考えると運用方法について検討が必要でもあります。

LINE公式アカウントは、

  • プッシュ通知機能でリアルタイムのアプローチができる
  • スタンプ、画像、動画、テキストなど様々な情報を配信できる
  • 日本人口の9割をカバーする利用者数の多さ

などが特徴です。

LINE公式アカウントの機能は非常に優れており、集客に非常に高い効果を発揮します。

その反面、友達登録をしてくれたユーザーにアプローチするツールであるため、友達登録をそもそも獲得ができなければ、アプローチできるユーザーは増えて行きません。

こういったことから、もしLINE公式アカウントを活用した集客をする場合、ブログとの併用ではなく、ライン公式アカウントだけに専念して運用するほうが効率が良いとも言えます。

ブログ×SNSで集客をする場合は、単に集客がある、ユーザー数が多いといった情報だけではなく、それぞれのSNSの特徴やブログとの相性も考慮した上で、どのツールと併用するか決めるようにするべきです。

まとめ

この記事では、ブログ集客をSNSを組み合わせることによって強化する方法について紹介しました。

ブログは手軽に始められる集客方法である反面、テキスト中心のコンテンツであることや、フロー情報の取り扱いは苦手といった特徴があります。

こういった、ブログならではのデメリットをSNSで補うことで、より高い集客効果を見込むことができます。

記事の内容を参考にしていただき、ぜひ、ブログ集客を強化してみてください。

なお、ブログ集客の基本については「ブログ集客のコツ、仕組み、メリット、集客できない原因まで徹底解説!」もご覧ください!

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