【このページの内容】
- 絶対失敗しないための、ブログテーマを決める5つの指標
- ブログテーマを決める具体的な手順
- ブログのテーマ選びに関するよくある質問
ブログテーマは、そのブログの価値を左右します。ブログのテーマ選びを誤ると膨大な時間を無駄にすることになります。
かずたか@ウェブ解析士
ブログのテーマ選びでミスをしてしまうと、成功する確率が大きく下がってしまいますよ!
広告代理店で、SEOディレクター、オウンドメディアのディレクションを手掛ける かずたか@ウェブ解析士 がブログのテーマ選びで失敗しない方法を解説します。
ちなみに、私自身2015年からブログの運営を行っており、クレジットカードのジャンルで月商30万円を達成しました。その経験も踏まえて解説します。

かずたか@ウェブ解析士
SEO、MEO、コンテンツマーケティングが専門のWEBディレクターです。オウンドメディア集客が得意で、1年間でPV数200%UP、問い合わせ数270%UPなど実績も多数。中小企業や個人向けの集客ノウハウを発信しています。 【保有資格】ウェブ解析士協会 認定ウェブ解析士、全日本能率連盟登録資格 Web検定 Webディレクター、Google アナリティクス個人認定資格(GAIQ)
Twitter/@kazutaka_wmn
絶対失敗しないための、ブログテーマを決める5つの指標
早速、ブログテーマを決める上で失敗しないための”指標”について紹介します。
YMYLの分野ではないか?
テーマを選ぶ上で、まず確認したいのがYMYL以外のテーマを選ぶことです。
YMYLと言うのは「Your Money or Your Life(あなたのお金や人生)」という英文の略で、一般的にこのジャンルに該当するテーマをブログで扱うのは辞めたほうが良いと言われています。
YMYLの分野を選ばない方が良い理由としては、
- 個人ブログのレベルではユーザーにとって有益な記事を作成することが難しいから
- 検索エンジンで上位に表示させることが”ほぼ”不可能だから
という2つがあります。
実際、YMYLのテーマがふさわしくないと知らずに選んでしまった結果、全くアクセスが増えず何ヶ月も無駄にしたという方を何人も知っています。
企業がメディアとして運営する場合、YMYLのジャンルでも勝機はありますが、個人ブログレベルでは”ほぼ不可能”です。
YMYLに該当するテーマは、以下のようなものがあります。
- クレジットカード、保険、投資、税金、不動産等「お金・財産等」に関わる情報
- 病気の原因や治療方法、薬など「健康・医療・介護・福祉等」に関わる情報
- 民事、刑事問わず「法律の解釈等」に関わる情報
- 災害、感染症、社会的な事件など多くの人の生命に関わる「重要性の高いニュースや出来事」に関わる情報
- その他、人の生命や財産に関わる情報
自分の強みを活かせるか?
ブログテーマは自分の強みを活かせるものがおすすめです。
例えば、
- 小さい頃から長く続けている習い事
- 自分の仕事に関連すること
- 何年も続けている趣味
などです。
そもそも、ブログを見に来るユーザー(読者)は、なぜその記事を読みに来るのでしょうか。それは、専門的な情報や新しい情報、自分にとって役立つ情報を読みたいからです。
こういったユーザーを満足させる記事は、パッと読んだ本やYoutubeで見た動画の内容をまとめるだけで作成することはできません。
やはり、その分野に興味を持ち触れている人だからこそ、ユーザーを満足させる記事を書くことができます。
実は、私が一番最初に始めたブログは「Apple製品」に関する情報を発信するものでした。
そのテーマを選んだ動機は、なんとなくテーマとしてカッコいいから、おしゃれだからというもので、自分の強みは全く活かせていませんでした。
Apple製品のことは好きでしたが、強みと呼べるほどの知識はありませんでしたし、どんどん登場する新製品にそこまで興味がわかなくなってしまいました。
その結果、最後には「Apple製品に関する記事はもう書きたくない!」という状態になり、結局ブログの更新をやめたという過去があります。
今振り返れば、もっとほかに自分の強みを活かせるテーマはあったし、目先の考えにとらわれずにテーマを選んでいれば、もっとユーザーのためになる記事もかけていただろうと思います。
こういったことにならないように、自分の強みを活かせるテーマを選びましょう。
市場のあるテーマか?
ブログテーマは、市場があるかどうかも重要な指標の一つです。
例えば、
- 自動車に関するブログ
- 家電に関するブログ
だと、どちらがお客さんが多いでしょうか。
「業界動向サーチ」によると、自動車の国内市場規模は57.0兆円(2020年度)なのに対して、家電業界の国内市場規模は7.7兆円(2020年)です。
金額ベースで見ると、自動車業界のほうが圧倒的に市場があるテーマだと言えます。
では、
- カフェめぐりのブログ
- 公衆電話めぐりのブログ
だとどうでしょうか。
カフェの方は市場がありそうですが、公衆電話に興味があるマニアはどれくらいいるでしょうか。
もちろん、自分の強みを活かせるテーマが良いですが、あまりにもマニアックな内容だと、そもそもお客さんがいないということがあります。
これでは、アクセスを増やしたり、お金を稼いだりする難易度が非常に高くなります。
あまりにも市場が小さいテーマは避けたほうが無難です。
競合サイトは強すぎないか?
競合サイトが強すぎるテーマはふさわしくありません。
例えば、
- すでに同じテーマで有名なブログがある
- そのテーマで検索したときに有名企業のサイトばかりが出てくる
- 金融、不動産、クレジットカード、ローンなど儲かりやすいと言われている分野
などでのテーマは、これからブログを始める方は避けたほうが無難です。
もう少し具体的な例を挙げると、
「転職サイト おすすめ」
「クレジットカード おすすめ」
などのキーワードは、上位表示できれば絶対に儲かる鉄板のジャンルです。そのため企業や多くのブロガーが取り扱っていますので、今から参入するにはかなり難しいテーマです。
競合が強すぎるテーマは避けたほうが無難とはいえ、あまり気にしすぎるとどのテーマも難しくなってしまいます。
そのような場合は、テーマの掛け算を意識すると競合が少ない領域を見つけることができます。
例えば、「転職」を取り扱うブログではもはや勝ち目はありません。
しかし、
- 初めての転職
- 40代の転職
- 40代営業職の転職
という具合に、軸になるテーマに対して他の要素を掛け算していくことで、新しいテーマ(ジャンル)を作ることができます。
このようにテーマを掛け算で考えていくと、競合の少ないテーマを見つけることができます。
3年続けられるテーマか?
ブログにどういった成果を求めるかは人それぞれです。しかし、どのような成果を求めるにしても「一定のアクセスがある」ということが欠かせません。
どういったテーマでも最低1年間、できれば3年以上は継続しなければ、一定のアクセスのあるブログを作ることは難しいでしょう。
このことを踏まえて考えると、
「このテーマ儲かりそう!」
「このテーマなら競合が少なくて行けそう!」
と思いつきでテーマを決めると、1年もたたないうちに飽きたり、ネタ切れになったりします。
こういったことがないよう、3年続けられるテーマかどうかを指標として選ぶと良いでしょう。
ブログテーマを決める際に収益化は二の次!
ここからは、指標とは少し違いますがテーマ選びで重要な要素について紹介します。
アフィリエイトブログなど直接収益につながるブログの運営を検討している方の中には、「稼げるテーマはないかなー」と思っている方も多いと思います。
また、「AdSenseマネタイズして…」、「アフィリエイト商材で…」と収益化について考えている人も多いと思います。
しかし、ブログテーマを決める際、収益化ばかりに気を取られてしまうと、失敗する確率が高くなります。
というのも、そもそもブログで重要なことは「アクセス」を集めることです。どんなにきれいなブログを作っても、アクセスが0なら売上は0です。
収益化を考えるとどうしても儲かりやすいテーマやジャンルにたどり着いてしまいます。当然、儲かりやすいテーマやジャンルは多くの競合がいますし、いわゆるレッドオーシャン状態になっています。
レッドオーシャンに飛びこむと言うことは、強い競合に後発で勝たなければいけないので、何倍もリソース(時間やお金)が必要ですし、技術も必要です。
しかし、これからブログ始めようかなーという方にそこまでの資金、技術はないでしょう。
では、どうすればよいかというと、収益化のことを考えるのはあと回しにしてアクセスをどうやって増やすかという点に全力を注ぎましょう。
どんなジャンルのブログであってもアクセスさえあればマネタイズはできます。
例えば、企業から直接広告の案件も来るかもしれませんし、アドセンスで稼ぐこともできます。また、10万、20万アクセスを稼ぐようなブログに育てることができたら、その経験をもとにブログ系YouTuberになれるかもしれません。
つまり、ブログのテーマを決めるときは、収益化は二の次にして、どうやってアクセスを増やすかを最優先事項として取り組むべきだと私は考えています。
ブログテーマを決める具体的な手順
ブログのテーマを決める具体的な手順について紹介します。
自分の特技や興味のあることをできるだけ多く書き出す
まずは最初のステップです。
エクセルやスプレッドシートなどを使い、特技や興味のあること、小さい頃から長く続けている趣味などブログのネタになりそうなものを書き出します。
あまり深く考えすぎる必要はありません。
例えば、私の場合、
- 20歳からビールを10年以上飲み続けています
- 株を買い出して6年経ちます
- 社会人になってからグミを週に1,2回は必ず買います
- 毎朝缶コーヒー(モーニングショット)を飲み続けています
- ペットに蛇を飼って10年経ちました
- 禁煙してもうすぐ4年目です
など、日常的なことで言えば、ブログのテーマにできそうなネタはいくつも出てきます。
このステップはできるだけ多くネタを出すことが重要なので「これはテーマにならないだろう」といった先入観は捨てて、思いつく限り書き出します。
YMYLの分野に該当するものは削除する
続いて、書き出したネタを選別していきます。
選別する方法は様々ですが、YMYLに該当するかをまずは選別すると良いでしょう。
YMYLとは、先述の通り「Your Money or Your Life(あなたのお金や人生)」の略です。
具体的には、以下のようなジャンルになります。
- クレジットカード、保険、投資、税金、不動産等「お金・財産等」に関わる情報
- 病気の原因や治療方法、薬など「健康・医療・介護・福祉等」に関わる情報
- 民事、刑事問わず「法律の解釈等」に関わる情報
- 災害、感染症、社会的な事件など多くの人の生命に関わる「重要性の高いニュースや出来事」に関わる情報
- その他、人の生命や財産に関わる情報
上記のジャンルは、個人ブログのレベルで太刀打ちできるジャンルではないので、最初から手を付けないのが無難です。
もし、自分が検討しているジャンルが、YMYLに該当するかどうかわからないという方は、私、「かずたか@ウェブ解析士」のTwitterのDMでご質問いただければ回答します。
検索ボリュームから市場規模を測る
ここまでの作業で、自分が興味関心を持っていて、YMYLのジャンルではないネタのリストができています。続いて、市場規模を探りニーズのあるテーマに絞り込みます。
具体的には、検討しているテーマを検索ボリュームツールで調査し、どれくらいニーズがあるかを測ります。
まずは、テーマとして検討しているキーワードを選びます。ここでは例として、私の趣味である「芋焼酎」について調査します。
ツールは色々ありますが、無料、登録などなしで使える「キーワード検索数 チェックツール|無料SEOツール aramakijake.jp」を使った方法について紹介します。
まずは、「無料SEOツール aramakijake.jp」を開きます。続いて画面中央のキーワードという入力欄に「芋焼酎」と入力して「チェック」をクリックします。
Yahoo!Japan、Google検索で入力したキーワードが、月間に何回検索されているかという数字が出てきます。
『Google』と青い字で書かれている右隣りの数字をコピペし、リストに入力します。
入力が完了したら次のキーワードを同じで順で検索します。
候補となるキーワードのチェックがすべて終わったら調査は完了です。
同じジャンルのブログをチェックし競合を調べる
ここまでの作業で、自分が興味のあるジャンルでYMYLではないキーワードの月間検索ボリューム(=世の中のニーズ)が明らかになりました。
一見、キーワードの検索ボリュームが多いキーワードを選べば良い気もしますが、そうではありません。
検索ボリュームが多いキーワードは企業が目をつけていて類似したテーマのメディアサイトを運営している可能性があります。もし、目をつけている企業が年間数十億円を投資してメディア運営をしている企業だったら、もう勝ち目はありません。
そのため、少しでも勝率の高いテーマで勝負するために競合の強さを調べます。
まずは、Google検索を開き、テーマとしてリストアップしているキーワードを入力します。今回は芋焼酎と検索しました。
検索結果の1ページに表示されているサイトを一つずつチェックします。
もし、その中に明らかに個人が運営しているブログがあれば、勝機があります。
反対に、名前を聞いたことがあるような大手企業や有名企業ばかりといった場合は、その企業たちと戦うことになりますので、テーマとして選ぶのはやめておいた方が無難です。
記事になりそうなKWや内容を書き出して、継続性を調べる
ここまで来ると、かなりテーマは絞り込まれているはずです。もしかすると、書き出したテーマが全滅したという方もいるかもしれません。
テーマ選びは非常に重要です。むしろ、この作業がブログの成功を左右します。この作業を経て、全て候補がなくなったという方はむしろラッキーかもしれません。なぜなら、もしそのままブログの作成に入っていたら、成功できずに終わっていた可能性が高いからです。
では、テーマとしていくつか候補が残っている方は、テーマに沿って具体的な記事のイメージを書き出して行きます。
例えば、芋焼酎を例にすると以下のようなイメージです。
芋焼酎 おすすめ 飲み方
芋焼酎 合う料理
芋焼酎 アレンジ
芋焼酎 選び方
芋焼酎 初心者
芋焼酎 王道
芋焼酎 安い
芋焼酎 高級
先述の通り、ブログは最低1年、できれば3年程度は続ける覚悟がないと成果は出ません。
そう考えると、この作業であまり広がりがないテーマは途中で記事の更新が大変になります。
なお、ブログ記事のキーワード選びについては、「SEOキーワード選定の方法とコツ!無料で使えるツールも紹介」で詳しく解説していますので、そちらをご覧ください。
実際に10記事ほど作成し、継続できそうか判断する
ブログの構築方法は、WordPressやはてなブログ、noteなどを使う方もいるでしょう。そこは自分にあったものを選ぶと良いでしょう。
ブログの初期設定が終わったら、実際に記事の作成にはいります。
ここで重要なのは、記事を書き始めてから5記事10記事程度のタイミングで、このテーマで良いか最終的な判断をすると言うことです。
ブログ経験が浅い方の場合、1記事書くのも数日はかかるでしょう。たった5記事といっても最初の頃は数週間、1ヶ月かかると言う方も少なくないと思います。
しかし、せっかくブログをスタートしたからと言って、意固地になってはいけません。
10記事書いたタイミングで振り返りを行ってテーマを変更した場合と、100記事書いてから記事の更新が嫌になってテーマを変更した場合では、圧倒的に前者のほうが痛みが少ないです。
テーマを決めた直後の数記事は、あくまで検証用として本当にこのテーマで良いのかについて振り返る機会を設けるようにしましょう。
ここまでの作業でブログのテーマ選びは完了です。
何も考えずに思いつきでテーマを選んだ場合と比較して、この手順を踏むことでブログの成功確率は格段に向上します。
ブログのテーマ選びに関するよくある質問
ここからはブログのテーマ選びに関するよくある質問についてかずたか@ウェブ解析士が解説したいと思います。
Q,テーマは一つに絞るほうが良い?
A,絞ったほうが良いです
ブログのテーマを絞ったほうが良いかという質問はとても多いです。結論は絞ったほうが良いです。しかし、ケースバイケースでもあります。
もしあなたがブログのユーザー(読者)だったとしてイメージしてみてください。
ダイエットに関する情報を探していたときに、
- 「3ヶ月で-15kgを達成した花子のブログ」
- 「ダイエットや読書、映画の評価に関する花子のブログ」
という2つのタイトルのブログがあった場合、どちらを見ますか?
おそらく、1番を見る方が多いと思います。
また、住宅の購入を考えていてインターネットで情報を収集しているとします。
- 「住宅販売20年のベテラン営業が語る、住宅購入の極意!」
- 「住宅選びの方法やおすすめのラーメン店などに関するまったりブログ
というタイトルのブログがあった場合、どちらが読みたいでしょうか。こちらも1番を読みたいという方が多いのではないでしょうか。
このように、目的があってブログに訪れるユーザーに対しては、できるだけテーマを絞ったブログのほうが有益なブログと思ってもらいやすくなります。
このようにテーマを一つにしぼり深堀りして行くことを、ウェブ業界では「専門性を高める」といったりします。
Q,ブログテーマは途中で変えても良い?
A,変えても良いけど、変えないほうが良い。
ブログをしばらく運営していると、どうしてもネタに困ってしまいテーマを変えたくなることがあります。その際、一旦作り始めているブログのテーマを途中で変更することは好ましくありません。
というのも、例えばA,Bという2つのテーマを取り扱ったブログがあったとします。
ユーザーがAのテーマを目的にそのブログを訪れたときに、全く関係のないBというテーマの記事がおすすめに出てきたらどうでしょうか。
おそらく、記事を読むことなく離脱していくでしょう。
また、SEO的にも全く無関係のテーマがブログ内にあると、テーマ性が薄まり難易度の高いキーワードなどの攻略が難しくなるので好ましくありません。
ちなみに、厳密には違うテーマだけど、類似性があるテーマへの変更なら大丈夫です。
例えば、
- おすすめの自動車を紹介するブログを、自動車の選び方に関するブログに変更する
- 料理のレシピを紹介するブログを、洋菓子のレシピを紹介するブログに変更する
などです。
Q,なかなか成果が出ない場合、何を基準にテーマを見直しますか?
A,テーマに問題があるのか、記事の質やコンテンツに問題があるのかを見極めて決める
ブログを運営してしばらくたったときに、なかなかアクセスが伸びなかったり、思うようなコンバージョンがないということがあります。
こういったケースでは、そもそもテーマに問題があるのか、記事の質やコンテンツの内容に問題があるのかを見極めて、テーマに問題があるようでしたら、見直します。
見極める際は、
- アクセスはあるか
- CTA(コールトゥアクション)はクリックされているか
という2つがポイントになります。
アクセスはあるか
もし、アクセスがない場合、そのテーマの競合が強すぎて検索結果の上位が全く取れていない可能性があります。こういった場合は、テーマの変更を検討すると良いでしょう。
しかし、アクセスがない場合でも、ブログを開始してからの期間が年数が短かったり、記事の数が少なければ、そもそもアクセスが集まる状態になっていないので、テーマの見直しを検討するには早い場合もあります。
なお、ブログのアクセスアップに関しては、以下の記事でも詳しく解説しています。
「ブログのPV数が増えない方へ!アクセスを確実に増やすチェック項目15個」
「ブログのアクセスアップ方法!SEO観点で14個のポイント解説」
CTA(コールトゥアクション)はクリックされているか
アクセスはあるけど、成果が出ないといったケースでは、CTAがクリックされているかどうかが一つのポイントになります。
CTAとは、以下のようなもののことです。
ブログで成果が出るまでの大まかな手順としては、
- 記事が読まれる
- CTAがクリックされる
- 成果が発生する
という3段階があります。
もし、記事は読まれているけどCTAへのアクションが無いということであれば、ユーザーが気が付きやすい位置にCTAを設置したり、CTAのデザインを見直したりする必要があります。
もし、CTAもクリックされているが成果が発生しないということであれば、紹介している商品やサービスが良くない、また、記事のテーマにあっていないということになります。
紹介する商品やサービスを見直したり、ブログのテーマ自体を商品に合わせて変更するなどの対応が必要になります。
まとめ
この記事では、ブログのテーマ選びについて詳しく解説をしました。
ブログのテーマを選ぶのは難しいです。しかし、ブログの成功を左右する重要な要素でもあります。
これからブログのテーマを選ぶという方は、この記事で紹介した絶対失敗しないための、ブログテーマを決める5つの指標を参考にテーマ選びをしてみてください。
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