ブログ記事の構成案の作り方!テンプレート&超具体的な作り方解説!

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ブログ記事の構成案の作り方!定番3パターン、フォーマットも無料配布!

【このページの内容】

  1. ”超”具体的なブログ構成の作り方がわかる
  2. 記事構成の基本的な作り方がわかる
  3. 記事構成の定番3パターンがわかる

ブログ記事は、構成案でその価値が9割決まります。特にSEOを意識したブログ運営をしている場合には、構成案の重要度がさらに高まります。

私は、2015年から副業としてブログアフィリエイトを始め、2019年頃までに月商25万円前後のブログを運営していました。

現在は、広告代理店のBtoB向けのSEOディレクターとして、大規模サイトの記事コンテンツの企画、構成、編集などを担当しており、直近3年間では500本以上の記事作成に携わっています。

その現場の経験からブログの記事構成の作り方について、詳しく解説します!

また、”超”具体的でSEOを意識した、ブログ構成案の作り方については、「テンプレートを使った”超”具体的なブログ構成案の作り方」で紹介していますので、ぜひ、ご覧ください!

かずたか/ウェブ解析士

1988年生まれ。ブログ集客、ブログ運営に関する情報を発信しています!ウェブ解析士、GAIQなどを保有しています。広告代理店でSEOディレクターとして働いており、MEO、コンテンツマーケティング、CMS開発なども手掛けるWebマーケターです。
Twitter/@kazutaka_wmn

記事構成案の基本の作り方

記事構成案の基本の作り方

ブログ記事にはさまざまな構成がありますが、基本の作り方はほぼ同じです。

まずは、記事構成案の基本の作り方についてご紹介します。

キーワードを決める

まずは、ブログテーマとなるキーワードを決めます。

キーワードを決めることでSEOで上位表示されやすくなりますし、決めたキーワードで競合調査することで、記事を書く際の参考になります。

キーワードを決める流れは以下のようになります。

  1. キーワードのリストアップ
  2. 対策可否の確認
  3. 優先度をつける
  4. キーワードの決定

キーワードのリストアップ

まずは、ブログのテーマとなりうるキーワードを、表計算ソフトなどにリストアップします。

リストアップするキーワードは、ブログ自体のテーマや、自分が取り扱おうと思っていたテーマ、SEOで強化したいテーマなど、さまざまな観点で、思いついたものからリストアップします。

この時点でたくさんキーワードを出しておけば、次回ブログを作成する際のストックにもできます。また、キーワードリストを確認しながらブログを作成すれば、記事数が多くなってもテーマの重複を防ぐことができます。

まずは、20~30個ほどリストアップすると良いでしょう。

対策可否の確認

SEOも視野に入れた記事を作成する場合は、リストアップしたキーワードが上位表示させられるキーワードかを確認する必要があります。というのも、SEOではどんなキーワードでも上位表示させられるわけではなく、ブログ記事で上位表示できるキーワードと、できないキーワードがあるからです。

ブログ記事構成の参考資料1

上記の画像は「SEO コツ」というキーワードで検索した際の検索結果一覧です。

1位から5位まで記事コンテンツが並んでいます。つまり、1位の記事よりも良い記事を作成すれば、検索結果の1位を狙うことができるということです。

ブログ記事構成の参考資料2こちらの画像は、「パナソニックテレビ55型」というキーワードで検索した結果です。1位、2位には価格.comがあり、3位にはパナソニックの公式サイトがあります。さらに4位には楽天市場、5位にはビックカメラが表示されており、上位に記事コンテンツがありません。

つまり、「パナソニックテレビ55型」というキーワードでは、上位に記事コンテンツがないため、どんなにいい記事を書いたとしてもSEOで1位を取ることができません。

このようにキーワードの持つ性質によって、上位表示を狙えるキーワードとそうではないキーワードがありますので、あらかじめチェックするようにしましょう。

優先度をつける

キーワードの精査が終わったら、どのキーワードから作成するかという優先度をつけます。

優先度を決める観点はさまざまですが、

  • 書きたい
  • 書きやすい
  • 検索ボリュームが多い(=世の中のニーズが多い)

など、なんらかの基準を持って決めると良いでしょう。

もちろん、SEOを意識した記事制作を行う場合であれば、検索ボリュームが多いキーワードから優先して作成するのがおすすめです。

キーワードの決定

ここまでで、

  • 自分のブログに関連するキーワード
  • 記事コンテンツで上位表示を狙えるキーワード
  • 優先度がつけられたキーワード

の条件を満たしたキーワードリストが作成できました。

あとは、記事作成するキーワードを決めるだけです。

なお、SEOを意識したブログ記事の書き方については、同ブログ内の「SEO対策記事の作成方法!Google検索で評価されるポイントを解説」でも詳しく解説しています。

ユーザー像をイメージする

キーワードが決まったら、ユーザー像イメージします。

この作業は、構成案にどんな情報を盛り込むかを検討する際に必要です。

例えば、「レディース おすすめ ファッション雑誌」というキーワードで検索するユーザーは、男性と女性とどちらが多いでしょうか。おそらく女性が多いですね。

また、「ダイソン 掃除機 メリット」と検索するユーザーは、「ダイソンの掃除機の購入を検討していて、メリットを知りたい人」と推測できます。

その他、「ラーメン 太らない方法」というキーワードだと、「ラーメンが好きで食べたいけど、体重が増えてしまうことを心配している人」と推測できます。

つまり、キーワードを検索する人の、

  • 性別
  • 年代
  • 趣味趣向
  • 抱えている悩み

などの情報を推測することで、ユーザー像をイメージすることができるのです。

検索ニーズをリサーチする

さらに、キーワードに関してリサーチをすすめます。

決定したブログのキーワードをGoogleで検索し、どんな記事が出てくるかを見てみましょう。

例えば、「レディース おすすめ ファッション雑誌」と検索すると、上位には「おすすめのファッション雑誌○選」というような、ランキング形式のサイトが出てきます。

また、「ダイソン 掃除機 メリット」と検索すると、「ダイソン vs マキタ掃除機」というようにダイソンと他のメーカーの掃除機を比較した記事が出てきます。

これは、このキーワードで検索するユーザーはダイソンのメリットだけではなく、”他のメーカーの掃除機と比べて、ダイソンの掃除機がどうなのか”ということを知りたがっているということが推測されます。

このようにキーワードを実際に検索することで、検索するユーザーがどういった情報を求めているかを推測することができ、それをブログに取り入れることで、ユーザーの検索ニーズを満たす記事作りを行うことができるのです。

このように、記事の構成案を作成する際には、ユーザーの検索ニーズに関するリサーチも忘れずに行いましょう。

参考URLをピックアップする

先程、検索ニーズをリサーチするという項目で、実際にキーワードで検索し、上位に表示されているページを見ました。

上位に表示されているページは、「Googleが高く評価をしている記事」ということでもありますので、記事作成の参考にするべきです。

そのため、実際にキーワードで検索し、上位に表示されているページを確認し、参考にできそうなページがあれば、参考URLとしてピックアップしておきましょう。

見出しをつくる

ここまでで情報収集は完了していますので、ユーザーの立場でブログの構成を考えていきます。

基本的には、テーマ、キーワードに沿って必要だと思われる情報を書き出し、適切な順番に並べ替え、見出しに当てはめます。

なお、見出しを作る際の具体的な構成パターンに関しては同記事内の「記事構成案の定番3パターン」で解説しますので、そちらをご覧ください。

タイトル・ディスクリプションを決める

タイトルとは、記事のタイトルのことです。また、ディスクリプションとは120文字程度で作成する要約のことです。

見出し作成が終われば、ほぼ記事の内容はできた状態です、記事の内容を簡潔にいい表すタイトルとディスクリプションを考えましょう。

なお、SEOを意識したタイトルの付け方に関しては、同サイト内の「ブログSEOに適したタイトルの付け方!例文多めで解説」で詳しく解説しています。

構成案を作る際のポイント

構成案を作る際のポイント

続いて、ブログ記事の構成案を作成する際のポイントについてご紹介します。

手を抜かない

構成案を作成する際に重要なことは「手を抜かない」ことです。

ブログ記事の良し悪しは構成案で決まります。また、SEO的な観点でも構成案は重要です。もし、構成案で手を抜くとユーザーに喜んでもらえる記事を書くことはできません。また、適当に作った構成案ではSEOで上位表示できません。

構成案を作成する際は、手を抜かないように丁寧に作成するようにしましょう。

ユーザーの立場に考える

記事の構成を考える際には、ユーザーの立場で考えると良い記事が作成できます。

例えば、ユーザーの立場で考えると、

「ここは文章だけよりも、グラフがあったほうが理解しやすそうだ」
「この言葉はわからない人がいるかも知れないから、こちらの言葉に変えておこう」

といったことが見えてきます。そして、こういった気づきや工夫が、良い記事と悪い記事の違いだったりします。

また、SEOの観点でもユーザーの立場で考えることは重要です。そもそも、Googleはサービスに対する考え方として、10個のことを挙げています。

【Google が掲げる 10 の事実】

1.ユーザーに焦点を絞れば、他のものはみな後からついてくる。
2.1 つのことをとことん極めてうまくやるのが一番。
3.遅いより速いほうがいい。
4.ウェブ上の民主主義は機能する。
5.情報を探したくなるのはパソコンの前にいるときだけではない。
6.悪事を働かなくてもお金は稼げる。
7.世の中にはまだまだ情報があふれている。
8.情報のニーズはすべての国境を越える。
9.スーツがなくても真剣に仕事はできる。
10.「すばらしい」では足りない。

引用:「Google について | Google

SEOというと小手先のテクニックに気が取られがちですが、10の項目にある「ユーザーに焦点を当てる」ということがベースとなります。

つまり、「SEO=ユーザーの立場でコンテンツを考える」というこでもあるのです。

独自の情報を必ず入れる

構成案は他の記事や書籍などを参考にして作成することもあります。

このように作成すると、さまざまな記事の切り貼りのような構成案になってしまい、独自の情報が一切入っていないこともあります。

ユーザー目線で考えても、すでにある情報を組み合わせただけの記事よりも、その記事ならではの独自の視点や情報が入っている方が良いことが多いです。これはSEOの観点で考えても同じです。

そのため、他の記事などを参考に構成案を考える場合でも、必ずどこかに独自の情報を入れるようにしましょう。具体的には、他の記事にはない項目を見出しとして追加するようなイメージです。

SEOを意識する

構成案を作成する際は、SEOを意識して作成するようにしましょう。

SEOを意識した構成案といっても、重要な点は複数あり一概に言えませんが、基本的で重要なポイントは以下の3点です。

  • タイトルにキーワードを必ず含める
  • 見出しは、その下に続く文章を一言で言い表すわかりやすい名前にする
  • キーワードで実際に検索し、上位に表示されている記事の情報はできるだけ網羅する

なお、SEOに強い記事の作成方法については、同じブログ内の「SEO対策記事の作成方法!Google検索で評価されるポイントを解説」で詳しく解説しています。

記事構成案の定番3パターン

では、記事の構成に使われる定番のパターンを3つ紹介します。記事の構成で悩んでいる方は、参考にしてみてください。

PREP型(プレップ型)

PREP型とは、ブログ記事の最も定番的な構成です。

そもそもPREPとは、

Point :結論
Reason :結論にいたった理由
Example:具体例
Point :結論

という英単語の頭文字をとった言葉で、相手に端的に物事を伝えるため会話や文章で使われる、文章の型のことです。

ビジネスマナーなどでも、取り扱われることが多い型ですので、ご存知の方も多いと思います。

ブログの構成をこの型で制作すると、以下のようになります。

タイトル:牛肉を食べると幸せになる

(結論)牛肉を食べると幸せになります。

(理由)牛肉を食べると、幸せホルモンとも言われる「セロトニン」が体内で生成されるからです。

(具体例)そもそも、セロトニンは「気分や感情をコントロールするのに欠かせない神経伝達物質」です。そんなセロトニンが牛肉を食べると体内で生成されることがわかっています。
実際、うつ病の患者は幸せホルモンである「セロトニン」の体内濃度が低いということがわかっており、セロトニンの元となる牛肉を食べることで、症状の改善が見られたという実験結果もあります。

(結論)このようなことから、牛肉を食べると幸せになるといえます。

PREP型で作成された記事は、結論が明確でわかりやすいという特徴があります。

また、記事全体をPREP法で設計するだけでなく、各見出しもPREP法で作成することで記事全体を通して、わかりやすく完結な文章が作成できます。その他、SEOとの相性もよくSEO対策記事でもよく用いられます。

起承転結型

起承転結型は、名前の通り記事が起承転結に沿って作成されている型のことです。

そもそも、起承転結とは、

起:導入
承:転に向って物語が進む
転:急展開
結:オチ

という意味で、エンターテイメント性の高い映画やドラマ、小説などで用いられる型のことです。

起承転結を使った文章は、以下のようになります。

起:私は釣りに海にでかけました。

承:釣り糸を垂らしていると、何やらウキがピクピクし始めました。

転:その時、一気にウキが海中へ引き釣りこまれ、竿が大きくしなりました。

結:糸が重みに耐えきれず切れてしまいました。結局、何も釣れずに帰りました。

起承転結型の文章は、読み手が記事の行方を想像したり、結末を予想したりして、楽しみながら読むことができる点が特徴です。

その反面、最後まで読まないと結論がわからないため、結論がわかりづらいという特徴もあります。

会話型

会話型とは、登場人物が会話形式で話をすすめる記事の構成のことです。

さまざまなコミュニケーションツールでも、左右に吹き出しが現れるレイアウトが使われており、身近な型です。そのため、最近ではブログ記事の構成などにも取り入れられるようになっています。

会話型の文章とは、以下の様な構成です。

釣り初心者「金太郎」:
魚釣りを始めたいんだけで、何を買えばよいかわからないんだ~

釣りキチさんぺー:
俺様に任してくれ!俺様がこれから魚釣りを始める方に向けて”買うべき道具”を紹介するぞ!

釣り初心者「金太郎」:
ヤッター!釣りキチさんぺーありがとう。早速だけど何を買えばいいか教えてよ。

釣りキチさんぺー:
焦るなよ!ところで、金太郎がはじめたいのは、海釣りかい?それとも川釣りかい?…

会話型の構成の多くは、初心者役と先生役に分かれており、テーマに関してレクチャーしていくという形のものが多いです。

また、記事全体が会話形というわけではなく、部分的に会話型が使われていることもよくあります。

見出しと本文で使える構成の3パターン

先程は、記事全体の構成で使える定番のパターンについて紹介しました。

ここでは、見出し+本文で使える構成のパターンについて3パターン紹介します。

PREP構成

PREP法は先程、記事の構成でも紹介した、

Point :結論
Reason :結論にいたった理由
Example:具体例
Point :結論

を活用した見出し、本文の構成です。

具体的には、「見出し=結論」となり、本文部分に、結論にいたった理由、具体例、結論を記載するというイメージです。

【例文】

見出し:(結論)ブログを続けられる人は多くない

(結論にいたった理由)ブログはいきなりアクセスが増えたりすることがなく、最低でも1年は続ける必要があります。また、コツコツと記事を書く作業は意外と大変だからです。

(具体例)一般的に、ブログである程度のアクセスを得るためには、30記事ほど必要だと言われています。作成時間が1記事8時間とすると30記事で240時間が必要です。
毎日2時間書いたとしても120日かかります。目に見える成果がない状態で、120日間、毎日書き続けるのは相当な苦痛です。

(結論)このようなことから、ブログを始めても続けられる人は多くないということが言えます。

三段構成

三段構成は、とてもシンプルな文章構成で、ブログに限らずさまざまなシーンで活用できる構成です。

具体的には、

  • 序論:前提の説明+問題提起
  • 本論:問題に対する答え
  • 結論:結論

三段に分けて文章を作成します。

【例文】

(序論)ブログで儲かるという話をよく耳にするが、本当に儲かるのだろうか。

(本論)とある調査によると、ブログを行っているユーザーのうち約7割の収益は0円だ。また、収益を得ている3割のユーザーの月間収益額も平均3,000円と多くない。このことを見ると、ブログは決して儲かるとは言えない。

(結論)ブログで儲かっているユーザーはほんの一握りで、ブログが儲かるという話は真っ赤な嘘である。

頭括構成

頭括構成は、主に新聞で使われ、できるだけ端的に内容を伝えるための構成です。

具体的な構成としては、

  • いつ
  • どこで
  • 誰が
  • 何を
  • どうした

という情報を用いて、結論を文章の冒頭でまとめ、その後、結論に対する補足を書いていきます。

【例文】

(結論)昨日、東京都渋谷区で、都内企業に務める田中太郎さんが、酒によった勢いで、忠犬ハチ公の銅像に服を着せていました。

(結論の補足)田中さんは、「忠犬ハチ公も夜は寒いだろうと思い服を着せた」とインタビューに答えていました。「着せた服は近くのコンビニで買ったもの」とも語っていました。

テンプレートを使った”超”具体的なブログ構成案の作り方

【おまけ】構成案作成で使えるフォーマット!

最後に、オリジナルのテンプレートを使った、”超”具体的なブログ構成案の作り方について紹介します。

このテンプレートを使って、手順に沿って構成案を作成すれば、SEOにも強いブログの構成案が簡単に作成できます。

テンプレートのダウンロード

まずは、テンプレートをダウンロードします。下記のリンクをクリックするとExcelファイルがダウンロードされます。

構成案テンプレートダウンロード

もし、エクセルを持っていない方は、ダウンロードしたExcelファイルを、一度Google ドライブにアップロードし、無料で使えるGoogleスプレッドシートに変換していただくと使用可能です。

テーマ選定

ブログの記事のテーマを検討します。ちなみに、テーマは書きたいものを選んでいただければ構いません。

キーワード候補の調査

テーマが決まった後は、具体的なキーワード選定を行います。キーワード選定では、SEOの観点を踏まえて検討する必要がありますので、「aramakijake.jp」というツールを利用します。

キーワード検索数 チェックツール|無料SEOツール aramakijake.jp

aramakijake1
aramakijake.jpを開きます。

画面中央にキーワードを入力するための入力フォームがあります。そこに先ほど選んだテーマに関連するキーワードを入力します。

例えば、テーマが「食パンの作り方」であれば「食パン 作り方」「食パン レシピ」といったキーワードになります。

aramakijake2

実際に、「食パン 作り方」で検索しました。

”「食パン 作り方」の月間推定検索数”と書かれている部分は、そのキーワードが、月間何回検索されているかを表す数値となります。

この場合、Yahoo!JAPANでは「1,320回」、Google検索では「5,280回」検索されていることになります。

そして、メモ帳や構成案テンプレートの空いているところなどに、

「食パン 作り方」  5280

などとメモしておきます。ちなみに検索回数はGoogle検索のものだけで大丈夫です。

続いて、「関連後:」という部分に並んだキーワードもチェックしていきます。

aramakijake3

「食パン 作り方 オーブン」と言うキーワードをクリックしました。

こちらのキーワードも、月間推定検索数と合わせてメモしておきます。

画面を一つ前に戻し、次のキーワードも順にチェックし、5つくらい関連キーワードをメモします。

「食パン 作り方」  5280
「食パン 作り方 オーブン」 208
「食パン 作り方 動画」 24
「食パン 作り方 簡単」168
「食パン 作り方 ホームベーカリー」 72

対策可否を確認してキーワードを決定

キーワード候補がいくつか用意できたら、実際に検索結果を確認し、対策できるキーワードかどうかを確認します。

そもそも、ブログ記事でどんなキーワードでも上位表示を狙えるわけではありません。

例えば、あるキーワードで検索した際に、検索結果の上位に記事コンテンツが並んでいれば、そのキーワードは記事コンテンツで対策できます。

SEO分析検索結果の画像1

<上記のキーワードは記事コンテンツで対策ができる>

しかし、検索結果の上部にリクナビネクスト、マイナビ転職といった求人サービスや、楽天市場、Amazon、価格.comなど”記事ではないページ”が並んでいる場合、ブログの記事コンテンツで対策することが難しいキーワードです。

<上記のキーワードは記事コンテンツで対策が難しい>

このように、記事コンテンツで対策ができるキーワードかどうかを一つずつ検索し確認します。

実際に先ほどのキーワードで調査したところ、以下のように対策ができないキーワードが見つかりました。こういったキーワードは候補から省きましょう。

「食パン 作り方」 5280 対策可能
「食パン 作り方 オーブン」 208 対策可能
「食パン 作り方 動画」 24 対策不可
「食パン 作り方 簡単」 168 対策可能
「食パン 作り方 ホームベーカリー」 72 対策可能

後は、月間推測検索数などを参考に、キーワードを決定します。

キーワードが決定したら、構成案テンプレートの「ターゲットKW(月間検索数)」にメモをしておきましょう。

<テンプレートにキーワードを入力しました>

競合コンテンツの分析

キーワードが決まったら、競合のコンテンツを分析し、どんなブログの記事構成にするかを検討します。

競合コンテンツの分析では、「見出しタグ抽出| ラッコツールズ」を利用するとかんたんです。

見出しタグ抽出| ラッコツールズ

ラッコツールズキャプチャ1
ラッコツールズを開くと画面左にキーワードを入力するフォームがあります。

入力フォームに、先ほど決定したキーワードを入力して「検索上位サイトから抽出」をクリックします。

ラッコツールズキャプチャ2

今回は試しに「食パン 作り方」と検索してみました。画面右側に、検索結果が表示されます。

検索結果の見方についてです。上からウェブページのタイトルと、URLが表示されています。

各行の右側にある「+」をクリックすると、ページ内にある見出しが表示されます。

これは、実際の検索結果とリンクしており、実際の検索結果を一つずつチェックしなくても、そのページにどんな情報が記載されているかを把握することができます。

検索結果が表示されたら、「CSVダウンロード」をクリックして結果をダウンロードします。

コンテンツの検討

続いては、ラッコツールズでダウンロードした「CSVダウンロード」などをもとにして、コンテンツを検討していきます。

ラッコツールズキャプチャ3

ダウンロードしたCSVを開きました。

5行目以下にある「hx:」と書かれている部分がそのページの中にある見出しです。

サイトによって若干使い方は異なりますが、一般的には以下のように認識していただくと良いでしょう。

h1:ページの題名
h2:大見出し
h3:中見出し
h4:小見出し

内容をざっと確認し、構成案テンプレートの

検索者はどんな人?
検索者は何が知りたい?

という2つの項目を埋めて行きます。

できるだけ詳しいほうが良いですが、まずは思いついたことをメモする程度で大丈夫です。

ちなみに、以下のような感じで記載します。

「検索者はどんな人?」
おそらくパン作りの初心者。自宅で食パンを作ろうと思っている。
「検索者は何が知りたい?」
食パンを自宅で作る方法。初心者が失敗しないコツについて知りたい。

<検索者に関する情報を入力しました>

上位サイトにどんな情報が書かれているかを見ながら、構成案テンプレートへ項目をメモしていきます。

また、この際に上位サイトに記載されている内容は網羅するようにします。

それだけでなく、読者の立場に立って”どういった情報があればよいか”ということを踏まえて、オリジナルな情報も付け加えるようにします。

構成案テンプレートの見出し1、見出し2というところに、見出しのタイトルを記載します。

<見出しを入力しました>

各見出しの肉付け

各見出しが決まっていると思いますので、見出しごとに何を書くべきかを肉付けして構成案テンプレートにメモをしていきます。

この際には、自分が書きたいことはもちろんですが、Googleで検索し、情報を集めながら肉付けをしていきます。

<内容に関するメモを入力しました>

構成案の完成

各見出しとその内容が決まったら、ディスクリプションと冒頭の文章(リード文)を作成します。

ディスクリプションでは、狙っているキーワードができるだけ文章の前側に来るようにし、100文字程度で作成します。

また、リード文は、その記事を読むことで、どんな情報が得られるか、どんなメリットが得られるかが完結にわかるように作成します。

いずれも、ブログ記事においてとても重要な部分ですので、時間をかけて丁寧に作成します。

これで、SEOも意識したブログ記事の構成案の完成です。

ちなみに、この方法は初心者の方向けに簡略化したものです。

もっと、詳しく記事の構成案の作り方が知りたい方は、

「ブログで集客する!記事の書き方9のコツ
SEO対策記事の作成方法!Google検索で評価されるポイントを解説

などを参考にご覧ください!

ブログ記事の構成案の作り方まとめ

今回はブログ記事の構成案の作り方について詳しく解説しました。

冒頭でも述べましたが、記事の価値は構成案で9割が決まります。特にSEOを意識した記事の場合、構成案がすべてといっても言い過ぎではありません。

とはいえ構成案はポイントを抑えて作成すれば、そこまで難しいものでもありません。

この記事を参考にしていただき、良い構成案を作成していただければ幸いです。

ちなみに、すでにいくつか記事を更新している方の中には、既存の記事を削除してやり直したいという方もいると思います。そんな方には、以下の記事もおすすめです!

ブログ記事は削除して大丈夫?判断基準やSEOへの影響などについて解説